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本学学生が日本デザイン学会 第73回春季研究発表大会で研究発表を行いました
6月14日(日)、千葉工業大学で開催された日本デザイン学会 第73回春季研究発表大会において、本学学生が「一般車両を使った路面状態の調査手法と安全運転に資するデータ利用法の検討」をテーマに研究発表を行いました。
本研究では、ラズベリーパイ(Raspberry Pi)と加速度センサー、GPSを組み合わせ、走行中の車両の重力加速度(揺れ)と位置情報をリアルタイムで計測?記録する簡易システムを開発しました。積雪地域特有の課題である冬道や路面の陥没箇所を自動で検知?可視化し、収集したデータがドライバーの安全運転意識や地域社会に与える影響について調査を行いました。
学内カーシェアの安全運転啓発や外国人留学生への安全支援をはじめ、将来的には地域に根ざした社会実装が期待されます。本研究は当初、 学生にとっては専門外の領域からのスタートであったものの、教員の助言を得ながら、学修と試行錯誤を重ね、学会発表を成し遂げました。
中野 蒼彩さんのコメント
初めての学会発表が、自分の専门外の领域になるとは思いもよりませんでした。しかし、通常の学生生活だけでは决して得られない、非常に贵重な経験となりました。当初は何も分からなかったプログラミングや电子工作ですが、先生方に手厚くサポートしていただきながら一から勉强を重ね、无事に発表を终えることができて本当によかったです。学会では、デザイン、工学、地域コミュニティ开発など、多角的な视点を持つ多くの研究者の方々と意见交换ができ、研究の视野を大きく広げる大変学びある机会となりました。
今回、未知の分野にあえて挑戦できたことを、とても嬉しく思っています。専门外の领域を扱うことで、新しい视野が生まれ、それがまた自分の本来の専门分野にも繋がっていくのだと感じました。今后も、础滨鲍生の皆さんに学术分野の枠にとらわれず、ぜひ様々なことに挑戦してほしいと思います。

指導教員コメント(俵 典和 先生)
本研究は、クローズドカーシェアや一般车両における事故削减?运転技术向上という実践的な课题に正面から向き合い、センサーと位置情报取得技术、デバイス実装、コードの作成、データ分析を组み合わせて取り组んだ意欲的なプロジェクトです。新田さん、中野さんの2名の学生が専门外の领域にも果敢に挑戦し、自ら学びながらシステムを形にし、简便な実証実験を行った点を高く评価しています。
今回の学会発表は、中野さん本人にとって大きな自信となるだけでなく、础滨鲍の“学びを社会课题の解决につなげる”という姿势を体现する成果だと感じています。今后も改良を重ね、より実用的なシステムへ発展させていくことを期待しています。なお、本研究は地域中核?特色ある研究大学强化促进事业(闯-笔贰础碍厂)の助成を受けました。関係者并びに本研究に协力してくださった方々に感谢いたします。