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私の留学レポート:アメリカ?オレゴン州立大学 ?神野 夏妃さん(2)~

国际教养大学では1年间の留学が必须となっています。语学留学ではありません。専门科目を现地の学生と共に履修し、本学での卒业単位の一部として认められる必要がある、「本気」の留学。学生が、それぞれ深めたい学问分野に応じて200以上ある海外提携大学の中から选択します。この「私の留学レポート」は、今まさに留学中の学生に、现地の様子や留学中の挑戦を、自分の言叶でレポートしてもらう企画です。

今回は、アメリカに留学中の神野 夏妃さんのレポート第2弾をご紹介します。

アイスクリーム屋の入口から顔を出す神野さんの写真
ここは、シアトルの有名なアイスクリーム屋さんです!

自分の新たな一面を発见できる日々

自分のコンフォートゾーンを出ることで、新しい自分に変わり、适応できるようになる経験ができたことが私にとって留学に来て良かったことの一つです。こちらに来て、初めて二人部屋に割り当てられた时、一人の时间が失われたり、常に他人と一绪の生活はストレスなのではないかと不安でいっぱいでした。しかし、いざ始めてみると、図书馆などで勉强してから夜遅くに寮に帰り、ルームメートたちとその日何があったか共有しあう生活がとても心地よい时间となっていきました。日本にいた顷は、惊くほど朝に弱かった私ですが、私より部屋を遅く出るルームメートを起こさないために、アラームが鸣る前に自动的に起きられるようになり、自分でもとても惊きました。また、留学に来る前は、自分のアイデンティティについて深く考えることはあまりありませんでした。しかし、人种、文化、セクシュアリティ、価値観などすべてが多様なキャンパスで授业を受ける日々の中で、何度も自分について考えさせられました。そして「アジア人」ということではなく、例えば髪型や服装、好きなものなど、すべてが自分を表すアイデンティティであり、それらは一人ひとり违い、自由である、ということを感じ、同时に自分が多くの固定観念に缚られていたことにも気づきました。このように新しい自分を発见できたのも留学して良かったところです。

ルームメイト6名と神野さんの写真
大好きなルームメイトたちとハイ、ポーズ!(写真前列左が神野さん)

一方、一番苦労したのは危机管理です。日本ほど治安が良くないので、自分の身の周りの物や贵重品には十分に注意を払うようにしています。図书馆などで勉强をしていて少し席を离れる际も、友だちに见ていてくれるように頼んだり、一人の时は少し面倒ですが、その都度全てを片付けるようにしています。キャンパス内はセキュリティが充実していて安全なのですが、それでも夜遅くなった时などのために、ルームメートと位置情报を确认し合ったり、1日の予定を共有し合うなどのコミュニケーションをしっかり取るように心がけていました。

交友の轮が広がる课外活动

アメリカの大きな大学の特徴の一つとして、大学スポーツの试合や竞技が挙げられます。课外活动ではないですが、放课后や週末には友だちと大学スポーツの観戦をすることが多いです。オレゴン州立大学では、春は陆上竞技や野球、秋はフットボール、サッカー、バレーボール、冬は新体操やバスケットボール、と学期ごとに违った种目を楽しむことができます。私はこれまでスポーツの试合を生で见たことがなかったので、巨大なスタジアムで友だちと大学のイメージカラーの服を着て応援をする体験はとても新鲜でした。他校との対戦试合では、会场が热い声援で満たされます。

大学で行われた女子バスケットボールの試合の写真
大学でのスポーツ観戦!この日は女子バスケットボールでした!

私はというと、秋学期からバドミントンサークルに入りました。こちらに来てからあまり運動をしていなかったので、1週間に数回体を動かすのは気分転換になり、交友関係も広がりました。また、時々Japanese Student Associationと呼ばれる日本の文化を学ぶクラブに参加しています。日本に興味のある人にたくさん出会うことができ、国际交流の輪が広がると同時に、日本の素晴らしさにも改めて気づかされる良い機会となっています。

友だちとラーメン屋に行ったときの写真
友だちとお気に入りのラーメン屋さんへ(写真左端が神野さん)

広大なアメリカの魅力

长かった3カ月半の夏休みに、アメリカ国内の他の州に旅行したときには学ぶことがたくさんありました。私が留学をしているオレゴン州は比较的白人の割合が多い州ですが、ニューヨークに旅行したときは、街を歩いているだけで多様な人种构成を感じられたのが印象深かったです。また、あまりの人の多さに圧倒されました。ニューヨークに行く前は大都市ということで治安の面が少し不安だったのですが、逆に大势の人に常に囲まれることで安全に感じることも多かったのが个人的に予想外でした。

ューヨークのタイムズスクエアの写真
さすがは大都市!ニューヨークのタイムズスクエア

そして、9月の初めにコロラド州に旅行に行った际に见た、美しい景色や连なる山々は雄大で感动的でした。现地の友だちがコロラドで见られる様々な农业の形态を説明してくれて、地理の教科书で见たことのある景色を実际に见ることができたのは兴味深かったです。広大なアメリカではどこに行っても新しい発见がありとても刺激的だなと思いました。

コロラド上空の写真
飞行机から见たコロラド上空からの景色。センターピボットと呼ばれる円形农地が并んでいます。

留学生活も残り2カ月、最后まで后悔なくやりきること

日本とは违うアメリカの文化や社会のルールを学び、适応してきました。例えば、アメリカではおじぎをすることはあまり意味がないので、止まってくれた车に対して手を挙げて感谢を伝える、などです。留学も残り约2カ月となりました。このように、普段の生活でも授业でも新しいことを発见し学んで、吸収することを最后まで忘れず、より楽しく充実した日々を送れるように顽张りたいです。私は留学中にやりたいことリストを作成しています。リストの内容は、近くのダウンタウンの饮食店を帰国前に制覇すること、授业に毎回全集中で取り组むこと、课题は手を抜かずに高いレベルでやりきること、コミュニケーションの机会を多く持ち英语力を伸ばし続けること、そして少しでも多く新しい自分を発见することなど、それらを达成して后悔なく帰国できたらと思います。

シアトルにある公園から見える海の景色
シアトルのお気に入りの公园から见える景色

国际センターから一言

「自分のコンフォートゾーン」から飞び出すことは、「新しい自分の発见」につながる好机ですよね。そのような留学生活から得る「新しい自信」とともに、行动范囲が広がり、これまで気づかなかった「新しい能力」も体得されている様子が伺えます。残りの留学生活でも、どのような出会いや経験が待っているか楽しみですね。

国际教养大学ではコロナ祸で2年间、対面での交换留学が実施できませんでしたが、日本の入国制限缓和に合わせて今年5月以降、留学生の受け入れを再开しています。
英語版ウェブサイトでは、そんな留学生たちの本学での留学体験記を「Student Voice」として紹介しています。オンライン留学の期間も含めて、定期的に更新していますので、ぜひこちらもご覧ください。