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メディア?レポート
【オススメの一册シリーズ】No.12 工藤 尚悟 准教授
秋田ではまだ雪の降る日がありますが、晴れ间の暖かい阳の光から少しずつ春を感じられるようになりました。まだ肌寒いこの季节、暖かいお部屋の中でゆっくりと読书を楽しみませんか。
「本のコロセウム」をテーマに「本と人との出会いの場となる劇場空間」としてデザインされた中嶋记念図书馆は、勉学に打ち込む「知の闘技場」でもあります。
そんな中嶋记念図书馆の蔵書から、本学の教職員?学生が厳選する「私がオススメする一冊」を聞きました。
シリーズ第12回は、工藤 尚悟 准教授の「オススメの一冊」をご紹介します。
プロフィール
工藤 尚悟
- グローバル?スタディズ领域 准教授
- 好きな書籍:村上 春樹「海辺のカフカ」
おすすめの一册
佐藤 仁 「野蛮から生存の開発論:越境する援助のデザイン」 (ミネルヴァ书房)
滨厂叠狈:9784623076772この本を选んだ理由
本书は、国际协力や开発援助の分野に関心のある人々に向けて、开発研究の世界を绍介する一册です。开発学は、「开発」という主题を理论と実践の両方から学际的に扱う领域です。しかし、そもそも「开発」や「豊かさ」とは何を意味するのでしょうか。ある社会において豊かな状况は、そのまま他国にも当てはまるものなのでしょうか。気候変动対策や厂顿骋蝉のように国际的に合意された开発目标がある一方、个々の国や地域の风土に根ざした固有の豊かさも同时に存在するはずです。こうした开発や豊かさに関する概念的な议论と、実际に开発を実现するための実践的な议论が、开発研究のなかでダイナミックに展开する様を本书は描き出します。
メッセージ
国际协力や开発学に関心のある方だけでなく、「豊かさとは何か?」という问いが気になるすべての础滨鲍生に本书をお荐めします。文献と现场を往来しながら理论を构筑していくための「アカデミックな胆力」が求められる开発学の魅力を本书を通じてぜひ感じてください。
2023年6月には、着者の佐藤仁先生が会长を务める国际开発学会が本学にて开催されます。この学会は、会员の半数が実际に开発事业に従事する実践家であるため、学术的な议论だけでなく、国际协力の现场のリアルを知ることができます。本书を読んだ后に、国际开発分野の研究者や実践家の话を闻いてみたいという方は、ぜひ来年6月の学会にボランティア等を通じて参加してみてください。
今回ご绍介した本は、本学の中嶋记念図书馆で取り扱っています。本の详细はからご覧いただけます。
中嶋记念図书馆では、本学学生と教職員を対象にを受け付けているほか、本学学生を対象にを実施しています。
これまでの「オススメの一册」シリーズはこちらからご覧いただけます。

